Nov 04, 2006

811SH/810SHでフルブラウザは?

 ども、書くたびにお久しぶりなヨツガネです。

 久々に携帯の記事なんぞ書いて見ますが。やー。もー完全に時代に取り残されてますよ!

 取り合えず、ゴールドプランが始まる一週間くらい前に、実は601SHから811SHなんぞに機種変更してみたんですが。正直微妙だよっ!

 先に書いておくと、811SH(および姉妹機の810SH)搭載のフルブラウザなんて使い物になりません。あしからず。

 どうしてもって人はJigブラウザの利用をお勧めします。

 っていうかW-ZERO3[es]がなんだかんだで携帯端末でブラウジングするには最適かも。


 上を無条件で理解された場合、正直、この下は読む価値無いですw


 気を取り直して、この811SH/810SHという端末の特徴的メリットとして、

 ○割りと薄い(21mm)
 ○画面がVGA(320×640)
 ○フルブラウザ搭載(パソコンサイトが見れる)

 といった3つがあげられます。8xxシリーズだけに機能は限定的なんです。カメラも良くないし(やっぱり601SHの画質は凄いです)。


 でもね。実は、この機種、フルブラウザをVGA画面でパケット定額で利用できるんです。

 これ!この利点が気に入って、811SH/810SHに機種変更してみたり、気になってリサーチ中にこのページを見つけるような人、意外に多いと思う!私もちょっと期待してた!


 フルブラウザの機能はおいといて、VGA画面なんですが。正直広いですよ。QVGAでも十分高精細なのに、その4倍のものが表示できるんですから当然ですな。これはブラウジングに文句なしで適しています。

 そして次にパケット定額なのですが、理屈がちょっと変わってくるのでこの点から説明しますと。

 Softbankで「パケットし放題」に加入すると、通常は、

 980円~4,200円(税別)

 でパケット通信が定額料金になります。いわゆるパケット定額ってプランですね。

 最近フルブラウザを搭載してる機種はいくつかありますが、DoCoMoではこのパケット定額の対象にはなりませんでした(AUでは対象内)。

 そこでSoftbank擁する811SH/810SHの何が違うといえばここ、「パケットし放題」による定額の対象。なのです。

 ただし、定額の上限が少しだけ増えて、

 980円~5,700円(税別)

 となります(AUもまったく一緒)。

 これは、特定の端末で自動、とか、別途面倒な手続きが必要というわけではなく、フルブラウザで通信を一度でも使うと、パケット通信の上限が5,700円になる。ってことですな。

 なんだ!たった+1,500円の増加でフルブラウザが利用できる……!

 そんな人は損をします。


 ここでお気づきの貴兄は賢いと思うんですが、正直高いんですよ。差額1,500円云々じゃなくって、5,700円の定額って。

 例えばPHSだけども、Willcomの定額プラン活用例だと、基本の「Willcom定額プラン」2,900円に「データ定額」1,050~3,800円。計最大6,700円で同じことが出来るので、割高。出来ることに違いも無い。


 そして見落としがちなんだけど。当月中、一度でもフルブラウザで通信したら、即、上限が5,700円まで拡大されるので、以後、メールやYahoo!ケータイ(端末内蔵ブラウザの名前)利用分のパケ代も加わると、上限はやっぱり5,700円になっちゃうと。


 ははーん、これで儲けようって腹ですか……。と、気づかれると幸いです。ちなみに、定額入らずにフルブラウザを利用すると当然死にます(その旨の警告も出ます)。

 おまけに、そのフルブラウザの出来が非常に悪く、ページ描画も遅いし、スクロールも重いわ、すぐメモリを使い切るわで、いったいこのブラウザを使って何を見ればいいんだろう?と頭を抱える事に成ります。詳しく書かないですが、そういうことだと理解されるとよろしいと思います。


 結論① 811SH/810SHに搭載のフルブラウザは使い物になりません

 でも。逃げ道ってのはどこにでもあるようで。


 結局。Jigブラウザを使うと割とサクサクアクセスできます。内臓フルブラウザは使い物になりませんが、Jigならまずまず納得のいくブラウジングが出来ます。内容はともかく私はこれで妥結できました。

 Jigブラウザについて多くを語りませんが、これはSoftbankで言うところの「メガアプリ」ですので、パケット通信を行っても、「パケットし放題」の上限は4,200円のまま。1,500円分お得に成るので、Jigの月額630円を支払ってもおつりが来ますね。


 結論②どーしてもって人はJigブラウザ。

 ただ。私のように、Jigブラウザをサクサク使えるようになったことで、新たな不満を持つことは覚悟してください。以下の不満がふつふつと沸いて出てきて、正直、811SHには悪いけど総合的には不満です。


 ○端末の限界
  ・下りの速度がやはり遅くかんじる(最大でも384kbps)
  ・メモリが少ないので表示しきれないページも発生(競馬の3連単オッズ表など)

 ○Jigの限界
  ・そもそも殆どのJavaScriptに対応してないのでブラウジングに不都合が出やすい
  ・レイアウトには期待できない


 と。そんな不満がポツポツ見え隠れ。

 だもんで、個人的にはこの秋登場予定の910SHだとか、先日JATEを通過した911SH(おそらくAQUOSケータイ第2弾かと)のどちらかをお勧めします。

 特に、今後、横の解像度で640ピクセルの解像度を持つ端末が出たら要チェックです。早ければ911SHでそれが対応できそうだし、どーせワンセグも見れるんだろうし。

 だって。どのみち、端末0円じゃないか……。←開始前に契約して損した人。


 結論③薄さを求めないのであれば911SH発表まで待ったら?


#取り合えず元を取るべく(?)、来週頭に早速オレンジプランに料金プランを変更し、500円分のポイントをゲットしてきます。これ以上の損をしないために、あと2年もこの端末と一緒かと思うと眩暈がしますけど。

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Jun 11, 2005

Vodafoneにおけるデザインに思う

 つい先日、こんな記事が掲載されていた(らしい)。

 ITmediaモバイル:驚きと遊び心──ボーダフォンの新デザイン

 この記事を今日気付く辺り、ブロッガーとしての旬は過ぎちゃったなぁと実感する訳ですが、そんな事はともかくこの記事からはVodafoneにおけるデザインへの取り組みが読み取れます。


 質と言う点に着目し、「着ぐるみケータイ」と言う新しい機構をV501Tで打ち出し、そしてV501SHではDoCoMoのPシリーズで人気のカスタムジャケットに素材感を加えた新機構「テクスチャーパネル」と言うアイディアを打ち出した。

 Vodafoneに社名を変えてから、このように冒険した商品は余り無いのでその姿勢は買える。J-Phone時代の何でもやってやると言うあの姿勢はやはり大事だと思います。


 が、しかし。

 私は今回の2製品に関しての取り組みは歓迎できません。と言うより、これらの取り組みが持ち主の「満足」と言う要素を刺激しえない取り組みに思えて仕方が無い。Vodafoneの「開発したぞ!」と言う自己満足で終わりそうだ。


 V501Tなどは分かりやすいが、着ぐるみ装着時ではSDカードの取り出しはもとより、充電すら出来ない。折角の着ぐるみが台無しだ。

 デザインは目に付き、興味・関心をそそるものの、実用上の難を残してしまった点は、取り上げたどこのサイトでも必ず掲載されていたほど不便なものだ。せめてクレードル利用でもいいので充電は出来るようにすべきだった。

 デザインは良いけど、実際には利用しにくいから……、と敬遠されてきた携帯電話の例はこれまでにも数多くあり、今回のV501Tも悪しき前例との違いを打ち出せずにいる。

 まとめると、デザインはいいのに、パッと見て分かる実用上の難がお客の「満足」を刺激しえないと言える。よほどこのデザインが、発売後に取り上げられでもしない限り、大きなセールスを記録する事はないだろう。


 V501SHは一見無難だが、このパネルを取り付けるためだけに厚みが増し、重さが増し、見た目からもずんぐりとスタイリッシュに程遠いフォルムに成ってしまっている点が非常に惜しい。

 DoCoMoのPシリーズでカスタムジャケットが大ヒットした一つの背景として、Pがそれまで養ってきた薄型化の取り組みがあったんじゃないかと思う。カスタムジャケットが邪魔ではなく、装着しても十分薄型と言う点が良かった。

 厚みが22mm、重さが109gのP901iに対し、V501SHは26mm、137gと大きな差がある。実際に利用しても137gは重いと言われるレベルで、そこに質感がどうのこうのというより先にスタイリッシュと言えない所で既に、メインターゲットである「お洒落な大人」と言う層への「満足」に対する訴求力が無い。

 まとめると、ターゲットを絞った開発を行った割りに、パネル以外の部分が蔑ろにされてしまった携帯ではないか。パネルラインナップを見ても地味で、このターゲット以外の客層にも厳しいので、既存ユーザの乗り換え需要以外見込めないかもしれない。


 結局、今回の2機種に関して言えば、デザインを優先させ開発した所に大きな落とし穴があるんじゃないかと思った。いわゆる「機能美」と呼ばれる部分が非常に疎かで、実際に使う人の利用シーンなどが想定されていないと感じる。

 AUにしろ、DoCoMoにしろ、デザインを形にした携帯電話、これを使う人がどういう人になるだろうか?どういう使い方をするだろうか?と言う点に主眼をおいていると感じるだけに、デザインで出来る事をとりあえずやった、と言うVodaの温度差がより際立った。


 最後に逸れた話をするのもどうかと思うが、私がVodafoneから離れない理由。何度も言っているがV601SHが非常に好きだから、と言うのがある。

 当時最先端の機能を積めるだけ積んで端末は重くなったが、デザインで重くしていないし実用する上でもデザインが邪魔になっていない。塗装も凝ってて、分厚いのにスタイリッシュ。機能とデザインの両立。そこが大好きだ。


 逆に言うとデザインも一つの機能であって、実用する段階で邪魔だとか重いと感じてしまうデザインは、それはすなわち劣っている、と言えはしないか。


#デザインのために何かを犠牲にするのではなく、利用する人がこのデザインを必要とするにあたり、必要としない機能を切るべきだった、と思う。

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Mar 16, 2005

日本ケータイ大図鑑

 うーむ、意外と欲しい……w

 携帯電話情報を扱う隔月刊雑誌の「ケータイBEST」(ソフトバンクパブリッシング刊)。3月15日発売号には、「日本ケータイ大図鑑」という別冊付録がついてくる。(ITmediaモバイル:1500機種が勢揃い~「ケータイBEST」の付録「日本ケータイ大図鑑」)より引用

 ここ10年とかでまとめあげずに、きちっと1979年~2005年までの1500機種を網羅した冊子となっているようです。携帯25年の歴史を再確認するなら読んでみる価値はあるのかも。

 私はこう言うカタログものに弱いので買っちゃいそうです。

#あぁ、IDOの肩掛け携帯電話も当然載ってるわな。

<関連商品>
ケータイBEST Vol.25 (25)

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Feb 22, 2005

モーションコントロールセンサ

 V603SHに搭載された「モーションコントロールセンサ」のレビューや開発者へのインタビューが掲載されていた。

 ITmediaモバイル:「V603SH」のモーションコントロールを試す
 「V603SH」開発者インタビュー 新UI、テレビなど機能満載のエンターテイメント端末

 うーん、これだけ見ちゃうと特に必要性を感じなくなるね。開発者の人も、

――メニュー系の操作も行なえますが、この機能はどういった意図で搭載することになったのでしょうか?

井脇氏
 最初は実用的なところを目指そうとしていたのですが、結果的にはプラスαの機能といった形になりました。基本はキー操作を行なっていただくことを想定しており、新しいUIも用意しました。ちょっとお遊び的な部分もあるかと思います。
「V603SH」開発者インタビュー 新UI、テレビなど機能満載のエンターテイメント端末)より引用

 おぃおぃ、サジ投げてない?w

 操作するためだけのギミックだったらSONYが得意とするジョグダイヤルや、V401Dに搭載されたコントロールパッドなんかの方が使える気がする。

 これにGPSを組み合わせたら良い感じの携帯ナビになるけど、ちょっとそれ以外の用途で目立って欲しいものがないな……。地磁気センサは誤差多いらしいし。

 うーん。使用者の方、どうなんでしょうか?

#V603SH、ちょっと購入を考えてたりもしますが。次を待つべきか凄く悩ましかったりするw

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Feb 07, 2005

Vodafone、津田社長退任!?

 ぐれにー兄者の所でとんでもない情報をキャッチ。まじですかー……。

 ボーダフォンは2月7日、津田志郎社長を会長に異動する人事を発表した。現在Vodafone UK社長を務めるウィリアム・ティー・モロー氏が4月1日から新しく社長に就任する。(ITmediaモバイル:ボーダフォン社長が交代~津田氏は会長に)より引用

 思わず飲んでいたコーヒーを噴出し、手付かずの課題を放り投げて(明日の正午が締め切り)この記事を書いちゃったりしてます。

 津田社長についてはこんな記事(Vodafoneの津田新社長とはどんな人物か)も書いたりして歓迎したかっただけに……この半年またずの人事には複雑な心境。

 津田社長は会長職に退き、新社長には元日本テレコム在籍でJ-Phoneの立ち上げの段階でも手腕を発揮した現Vodafone UK社長のウィリアム・ティー・モロー氏が就任だそうで。現在のCOOのデイビッド・ジョーンズ氏は押し出される様にVodafoneを去るようです。

 んー。どっちかって言うと、津田社長に何らかの問題や落ち度があったというより、ウィリアム・ティー・モロー氏が社長にならなければならなかった、と言う方が適切だろうね。

 好調だったJ-Phone時代の人材と言うことでの登用なのか、またはVodafone本体の意向によって津田氏よりもVodafone色の強いウィリアム氏、だったのかも。

 それとも、津田社長をVodafoneに招いた時から既にこの人事は内々に決定した上だったか……ってところでしょう。

 後者ならなんともまぁ……顧客を馬鹿にした茶番と言うか。ともかく良く分かりません、この人事。

 分かっていることと言えば、津田社長が日本の携帯電話に長らく関わってきた人で、グローバルと言うよりネイティブな人だったと言う事。それに反してVodafoneはグループ全体でグローバル化を急いでるって事。かな。

 私の感想としては、津田社長自らが率先して「日本のVodafone」として復活の狼煙を上げて欲しかっただけに残念かな。会長職と言う職務でどれほど手腕を発揮できるかは分かりませんが、まだまだ期待してますよ。

 何か手を打たないと相当やばいのは周知の事実、なので。

#これで更に日本の市場にマッチしえないVodafone携帯だらけになったりしたら泣けます。

<関連ブログ>
IDLE TALK: ■ボーダフォン津田氏退任

<関連情報>
Vodafone:役員の移動について(注:PDF)

<参加TBぴーぷる>
負けるなVodafone! - トラックバック・ピープル

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Feb 01, 2005

V603シリーズは中々どーして

 いーじゃない。

 と言うのが率直な印象でした。それが今回登場した「V603SH」と「V603T」の2機種。Vodafoneがこれまでに発表してきたPDC機の集大成と言う感じでしょうか。

ボーダフォン、「V603SH」「V603T」を2月中旬以降発売
ITmediaモバイル:携帯を振って操作できる「V603SH」登場
ITmediaモバイル:テレビを見るための“360°回転ヒンジ”搭載~「V603T」

V603SHまとめ

 詳細スペックなんかはもう随分報道されているので上記サイトの様な他所を当たってください。この記事では2つの端末の特徴と感想だけを記しておきます。

【V603SH】

・特徴

 V603SHはパッと見たところ、「正統派」と言うかSHARP(ひいてはVodafone/J-Phone)の集大成的な意味合いが強い感じ。

 上位モデル、3GであるところのV902SHで今までのSHARPが培ってきた多くの機能が削られてしまったのとは対照的に、V602SHまでのシャープ端末にあったほぼ全ての機能と、「モーションコントロールセンサー」と言う新たなギミックを装備しているようす。

 気になる液晶はV902SHでも使用されていたモバイルASV液晶(QVGA)です。あと、ボディは「アルミ風の質感」なんだそうで。これが塗装による物かN51よろしく素材による物かは知りませんが高級感がありますね。

 そして待望のTV/FMラジオチュナー搭載。TV/FMラジオ機能についてはV603Tも搭載しているので、記事の後半でまとめてちょっと取り上げてみます。いや、ようやく目を覚ましたか、遅すぎるぞVodafone君。

・感想

 V602SHに欲しかった機能の全てを付け足した。と言うような最強PDC端末ですか。

 これでひとまずVodafoneにおける2GことPDCの進化は頭打ちと考えてもいいかも知れません。多分後継機が後1世代は出ると思うのですが、3Gへの乗換えを考えるとV603SHあたりに乗り換えるのもいいかもと思います。

 それほどに魅力の大きい端末であると思います。モバイルASV液晶だけでも相当の魅力!

 まぁ……2Gなんすけどね。

【V603T】

・特徴

 何よりも特徴は「テレビを見ることに特化したケータイ」でしょう。徹底してます。TV/FMチュナー内臓なのはV603SHと同じ。でも気合が違う。

 なんてったって「TVを見るためだけにヒンジ部を360度動くようにした」と言うからね。単純な発想だけど、これをテレビを見るためだけの機構に限定したのは英断やね。この間の操作はTVに関することだけに制限されて、他機能(メール、アプリ、撮影)は利用できない様子。徹底してる。

 これに加えて充電中もTVが視聴できるようにと配慮された横置きの充電台。持ち運びが便利な巻き取り式アンテナ兼用イヤホンなどが付いてくる様子。

 他のハードウェア的な特徴は、キーの幅が広がったことやデザインが変わった様子。後、スクリーンショットを見る限り、V601Tよりも液晶は綺麗になったような……、で実際の所はどうなんだろう?

・感想

 こちらはこちらで東芝の全てを結集した携帯です。機能的にはハイエンドを狙った訳ではなくって、高校生までの学生を狙ったのかな。と言う感じ。

 相変わらず東芝ファンがVodafoneには多いので、まずまず売れるんじゃないかと思う。値段的にもまずまず抑えてくるでしょうし、テレビ付き携帯が欲しいと言うのならば、V603SHよりまずまずお勧めできます。あくまでまずまずの存在w

 これでV601Tなどにあった不満が解消されてれば端末的な魅力はこちらも相当高いような気がしますが。いかに。


 以上、こんな風に思いました。続いて、TV/FMラジオチュナー内臓の件について。

 やっぱテレビ付きってのは魅力大きいですね。Vodafoneはこれまで、テレビ!テレビ!とCMで騒いでいたわりにTV端末から一時期を境に手を引いていたので、これでようやく「うそおおげさまぎらわしい」と言う名文句からもおさらばですな。

 んで、その肝心のTV機能なんだけど、これが中々良さそうな印象。TVの録画(有料オプションながらもEPG対応)もFMラジオの録音も出来るので、パッとテレビが良い事言った!ってな時にあると便利かも。なんて。FMに限るけど、ラジオのエアチェックとか面白そう。

 それと、V603SHの「モーションコントロールセンサー」は意外と面白そうです。ケータイの動きに加えて方角も分かるので、この機能にGPSを組み合わせるとEzナビウォークもビックリのナビアプリなんてのも出るかもです。

 と、中々に魅力的なV603シリーズです。


 けれど、「所詮は2G」と言う所が最大にして致命的なネック。実際に着うた対応2G端末(ここではV601Tのこと)を利用してみると、ロングでもフルでも無いノーマル着うたを落とすのに何分掛かるんだ!?って感じです。

 正直、通信速度さえこのV603が3G並だったらば、このV603は今の日本で市販されている携帯の中ではトップクラスの性能を秘めていると思うんだけど。惜しいなぁ。

 ただ、PDCにおいて妥協せずにこんな素晴らしい端末を出した。と言う決断は凄いねー。間違いなく立ち上げたばかりの3Gに影響を及ぼすのは間違いないのに。これが吉と出るか凶と出るかは不明だけど、2Gが欲しいって人にはこれから暫く良い選択肢であり続けるだろうね。

 Vodafoneの迷走はどこまで続くかわかんないけど、久しぶりに明るい話題でした。

#V90x/V70xに失望した人がどっと流れる気がするw

<関連ブログ>
SHODO(衝動): フリフリコントロール!「V603SH」登場!

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Jan 25, 2005

3度目のデジカメ欲しい病

 自分が病んでるんじゃないか?と思う瞬間は色々あるけれど、中でも、「ある日突然デジカメが欲しくなる」と言うのは、全くもってどうにかした方がいいと思う → 自分

 でもね。あるがままに生きようと願うから人はまた傷ついて行くわけで(ぉ

 スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」オイシイところが多々ある一台「コニカミノルタ DiMAGE A200」

Konica Minolta DiMAGE DG-A200

 アンタ……、またやらかしちゃったよ……。「DiMAGE A200」か。うーむ。

 私と記事の著者である所のスタパさんの関係は、そう、例えるなら「み○もんた」と「思いっ○り生電話! の中の人」の関係に近く、みのが「Yes!」言えば「何でもYes!」な状況に近しいとさえ言える。

 まぁ、ぶっちゃけ売れっ子ライターとただのファンの関係なのだがw

 ただ、この記事が書かれたときには数ヵ月後に「Panasonic LC20」を購入し、はたまた超有名なこの記事が書かれた時はまた数ヵ月後に食事をケチって「KONICA Revio KD-510Z」を購入したりした。

 つまりは私の買ったデジカメ2台のルーツは全てがスタパさんだったと言えるわけで。だもんで、記事を読んで例に漏れず「コニカミノルタ DiMAGE A200」に相当な魅力を感じるに至ったんですなw

 何より今まで買ったデジカメとは根本的に違う「色」が非常に気になった。スタパさんは、

 A200はと言えば、そういう強い個性はあまり感じなかった。デフォルトの設定で撮ると、微妙に抑えめだけど素直な発色で、ノイズも(過去のミノルタ製デジカメ等から比べると)非常に少ないと感じた。見た光景とだいたい同じ画像が記録できるって点では印象が良いが、あるいは見た画像をデジカメがどう写し取ってくれるのかに期待すると微妙に物足りない!? みたいな。 (スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」オイシイところが多々ある一台「コニカミノルタ DiMAGE A200」)より引用

 と、「微妙に物足りない」と表現されておられるが。

 私の場合は、LC20とKD-510Zのただただ明るくシャープな画像とは違う、A200っぽい……。何と言うか明暗、コントラストの部分が非常に好ましい印象を受けました。ノイズが少ないことも影響したのか、黒は黒と素直に表現しているのが何だか好感触。

 単に私の使ってるビデオカードが「黒」に定評のあるMatroxのG550であるからとか、やけに視野角が狭く照度も低いD社製ディスプレイだからと言う理由では語りきれない感じ。

 例えば、コニカミノルタのA200サンプル画像のページにある「サンプル画像5」なんかの画作りはほんと私の中の理想に限りなく近いかも。

 更に言うと、この画像を800×600程度へ縮小したときの解像感が何ともまぁ。近年のデジカメは800万画素化によって、小さいサイズの写真作りにはデータ量が多すぎて「向かない」とされているけど。A200はそこの所素直な画作りの為か、縮小しても割合「見れる」。

 この辺は人の主観も入るし、何よりカメラについて全く知識の無い素人な私の感じた第一印象をそのまま書いただけだから信憑性は無いけれどね。スタパさんが挙げた「オイシイところ」に加えて、好きっぽい画質的な良さも私の背中を後押しする……。


 けど、A200を私は買わないだろう。と言うのも今までの傾向を見ると分かるのだが、大抵はスタパさんが紹介されたモノの次の機種を狙うのだ、私は……w

 特に、KD-510Zの場合は、スタパさんの記事によって前モデルのKD-500Z売り上げが伸びた事が直接の原因だったのかは知らないが、随分スタパさんの声が届いたと思うような修正があったからだ。実体験として、ほんとスタパさんありがとうと思わずにはいれないというか。

 もちろん打算的な私は、スタパさん抜きでもA1(A2)→A200ときて、次に成熟しきったA3やらA250やらA300を待ってみても良いかなと思ってます。いつ出るか知らないけど、未だ以って「A200」は高いし、後続機が出た頃にA200を買っても不満は(たぶん)無いのでここは待ちの一手。


 ……、個人的には、だね。SDカードもかなり安価になった(1GBが8千円以下とか)し、この機種にもCFカードとのデュアルスロットとして標準でSDカードスロットを備えて欲しいという願いがあるからなんだけど。届かないもんかな?w(無茶

#でも、小型のMPEGムービーを撮影するヤツ(PanasonicとかSANYOのアレ)も欲しかったりするわで、日本におけるデジカメ熱は徐々に沈静化しつつあるものの、私の中の物欲はまだまだとどまる所を知らない様子。どっちもかう、か?w

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<関連記事>
【新製品レビュー】コニカミノルタ「DiMAGE A200」【ハードウェア編】

<関連ココログ>
nabe-blog: スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスMobile」オイシイところが多々ある一台「コニカミノルタ DiMAGE A200」

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Jan 18, 2005

まさに「ユビキタスビューア」

 おおっ!と驚く様な携帯向けアプリが登場するかも。

 東芝は、携帯電話から自宅や社内のPCにリモートアクセスし、メールチェックやパワーポイント資料の閲覧/書き換えなどの各種操作を可能にするBREWアプリ「ユビキタスビューア」を開発した。法人、個人向けに提供する予定で、本年度中の事業化を見込む。「PCに搭載されたすべてのソフトを操作できる。これは世界で初」(同社)。(ITmediaビジネスモバイル:PCを遠隔操作するBREWアプリ~東芝)より引用

 ソフトも良いけど名前が良いやね。「ユビキタスビューア」、このアプリと動作する携帯で確かにユビキタスコンピューティングを(浅い意味で)実現してしまうかもしれません。

 つまり、私たちが日常ポケットなどに入れている携帯電話を介してこのビューアを利用できるのならば、私たちのポケットの中にはネットワークに接続された全てのコンピュータ(Windowsに限る)が「遍在」している。と、無理やり言えなくとも無いというw

 冗談はさておき、リモートアクセスの技術自体はいまやWindowsXPには標準で搭載されているけど、これをBREWプラットフォームで実現できるとは凄いね。

 記事から察するに、BREWでWindowsの動作や画面描画を携帯側でWindowsコンポーネントを持たせエミュレートしているのではなく、圧縮した画面情報(ファイルサイズを約3%にまで不可逆圧縮した画像ファイル)を専用ゲートウェイからBREWアプリに送り、BREWアプリはそれを展開して表示する。

 その画面上でユーザが行ったキー操作などを数字データにして専用ゲートウェイに送信、ゲートウェイはそれを専用ソフトをインストールしたWindowsにリモートアクセスして反映させる。そしてまた最新の画面をBREWに送り操作を待つ。の繰り返しかな。ややこしい様に見えて割りと単純な気がする。

 と言うわけで、強力に色を減少させる圧縮を行っているので高画質なままの画像を見たりできませんし、2~3FPSなので動画も無理、DirectX系もダメだろうし、音声など容量の大きいメディアファイルには対応しておりません。ここは残念なところ。

 しかしながら、パケット通信が定額で、通信速度も最大下り2.4Mbpsと言う高速回線な3Gだからこそ出来た技術であると思うので、いやはや凄い時代になったもんだのぅ、ばあーさんや~……と、2.5Gユーザーの私は老け込むことにします。ふがふが。

#個人的にはtelnetが出来るだけでも十分事足りたりする。しかし、こんなソフトが登場してもまだまだ3Gに切り替えるキラーコンテンツとはいえないね。着うたさえ我慢すれば未だに平気。着うたさえ……(そこが最大の不満でもあるけど
(20時26分、記事が更新されたため加筆修正)

<関連記事>
東芝:プレスリリース (2005.1.18)
東芝、WIN端末からパソコンを遠隔操作できる技術
#2004年度内にも商用化、となってますよ>impressさん

<関連ブログ>
UnitZWEI Trivial Record: もはや何でもあり

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Jan 13, 2005

電話番号でシェアは変動するか

 いよいよ2006年夏以降に開始されるナンバーポータビリティ(MNP)サービス。

 これは、携帯電話のキャリア(携帯電話会社。DoCoMo、AU、Vodafone、TU-KA)間での機種変更時、これまでは「新規契約」扱いとなり電話番号を変更しなくちゃならなかったけれど、ナンバーポータビリティによって、電話番号をそのままに他キャリアに変更できると言うもの。

 今まで、キャリアは所属するユーザ(客)を手放したくない一心でキャリア変更での番号維持は行ってこなかった。しかし、日本では携帯電話普及率がいよいよ飽和状態となり、新規参入者の大幅減が避けられない状況。

 その為、ではこれからどうやってユーザを獲得するのか?と言う所が既に問題になっています。

 新規参入者獲得が難しいのならば他キャリアからの獲得!と、文字にするのは簡単だけど、これも現状では難しい感じ。キャリアには「電話番号」「メールアドレス」と言う二つの縛りが存在するからだ。

 機種変更したいと考えるユーザのおよそ90%が同じキャリアでの機種変更を考えていると言う某民間の調査結果から見るに、やはり電話番号とメールアドレスの変更は大きな負担として存在している事が良く分かる。面倒だよね。

 そこでナンバーポータビリティ。少なくとも「電話番号の縛りを解く」ことで、キャリア間の移動を促そうと言うものだ。これによって自由競争がより活発になる事が重要で、サービス向上にもつながると思われる。

 さて。ではナンバーポータビリティが開始されるとユーザがキャリア間で今まで以上に移動することになるけれど、それによってキャリアの勢力図、つまりシェアはどう変わるのか?が個人的には気になる。

 実際にはナンバーポータビリティも完全に自由と言う訳ではなくって数千円程度の手数料を取られるし、メールアドレスに関しては解決の糸口が見つかっていないので大きな変動は期待できないけど、それでも最高で数百万人規模のユーザ大移動も考えられるので軽視は出来ない。

 何より、どこのキャリアが何人増えた!減った!と言うのはキャリアの勢いを現す至極簡単な目安になるので、気がかりなのです。では実際はどうなるのか?予測すると……、が12日付けの記事になっていたのでご紹介。

 野村総研がまとめた携帯シェアの変動予測は、ナンバーポータビリティ導入の有無にかかわらずauがシェアを伸ばすというもの。戦略に迷いがあるかないかが影響している。(ITmediaモバイル:MNP、導入してもしなくてもauの一人勝ち~野村総研)より引用

 AUが向こう2年間はシェアを拡大し続けると言う読みは間違いないと思う。

 他キャリアがAUの特徴だった「着うた」「パケット定額」にそれぞれ対応したけれど、一般ユーザのイメージではやはり「元祖AU」。高速なデータ通信を生かし2005~2006年は「EZチャンネル」「着うたフル」を主力に順調にシェアを拡大しそう。

 一方でDoCoMoは大きくユーザを減らすというのも納得。料金面での差はなくなったけれど、未だに「DoCoMoならでは」と言う制約が大きく、サービスもいつも後手後手の印象。FOMAがどれほど浸透しどんなサービスを提案するかにかかってると思う。

 ただ一つこの分析で納得行かないのがVodafoneの意外な高評価です。

 Vodafoneユーザの視点からするとなんだこの評価はと言うくらい滅茶苦茶な予測だと思いました。ナンバーポータビリティによって、AUとDoCoMoからVodafoneに機種変更するユーザは250万人超も居ないと思われる。せいぜい50~100万人。(失うのは約300万人、こちらは妥当か。)

 理由「明確なビジョンを示したことを良い兆候」ってなんじゃそりゃ。である。

 「まずは第2位を目指す」と言うのは確かに明確な目的であるけど、そこに至るまでのロードマップを描けずに居るVodafoneにビジョンも何もあったもんじゃない。いつぞやの様にユーザの無茶な囲い込みに走り反感を買う事をビジョンと言うのならば滑稽であるが。ユーザとしては笑えない。

 DoCoMoに迷いがあると言っても押しているのは「TV電話」とハッキリしている。対するVodafoneの冬のテーマは他社に遅れること半年、今更の「3G」。キャッチコピーは「ほら、したかったこと」である。この一文に全ての迷いが集約されている様に感じるのは私だけだろうか?(苦笑

 そもそもビジョンよりも重要なのは、ユーザが望むものがVodafoneにあるかどうかで、無ければ無いなりに計画を実行に移してサービスを拡充したり端末の魅力を向上させることが出来るか?と言う所でしょう。

 現状を観察すると、国際化の流れの中でVodafoneはビジョンと言う名の計画を形にする力を失ってしまったように思う。どれ程ユーザにとって望まれる機能であっても、Vodafone本体が日本における特例でも認めない限りどうにも採用できない感じがする。

 この事は先ほどの記事にも書いてあったはずなのに、何故ビジョンを高評価の判断材料とするのか。悩ましい。

 グローバルと日本間の軋轢がサービスや端末に影響している。「代理店の中には身売りしたり、auとの併売を始めたところもある。まずはユーザーの信頼を取り戻すことが先決」(北氏)。(ITmediaモバイル:MNP、導入してもしなくてもauの一人勝ち~野村総研)より引用

 果たして、この「軋轢(あつれき)」と言う奴が、イマイチ動向のハッキリしない最近のVodafoneに埋めることが出来るのか。そして信頼回復できるのか。私は2006年夏までに、と期限を設けると難しいと考える。

 それほど日本と世界の技術的問題、例えるなら右ハンドルと左ハンドルの違いは大きく根深い気がする。3Gが何故これほどまでに遅れたのか、そして3G化を図った新機種V902SHがどうなったのか。を分析すると国際化の埋まりそうに無い弊害ばかりがクローズアップされる。

 信頼回復についても未だに微妙である。CMを見ても「ほら、したかったこと」と言われても曖昧過ぎるし、信じるに値しない。また、昨年秋まではこれから主力として据える気も無い「TV付きケータイ」「MP3再生ケータイ」をプッシュしまくっていた実績もある。(実際、今後TV機能を搭載した機種は出る予定が無い)

 料金面においてもこっそり受信無料なメール通知の文字数がコロコロと二転三転。パケットのプランもフリーを加えて4つと複雑化が進み、他に信頼できるような要素も無く、これから信頼を取り戻せそうなサービスを提供する素振りも見せては居ない。

 ユーザが直接望まない国際化の流れを受けて、魅力をガンガン失っていくVodafone。信頼を取り返すつもりも無いVodafone。それでもナンバーポータビリティによって下げ幅を食い止められるのか。この疑問を解く手がかりは、無い。

 個人的にはユーザーポータビリティが行われると、AU(500万人増)、DoCoMo(400万人減)、Vodafone(100万人減)と言う感じになるだろうと予測。バランスも取れてる。どっちにしろナンバー2の座は当分はAUでしょうね。

 ここで重要なことを書き忘れたけど、例えば今騒がれてるようにソフトバンクなどが参入したら。Vodafoneの下げ幅はよりいっそう加速するだろう。と付け加えておこうと思う。間違いない。

#AM2時に目が覚めて、何故この記事を書き始めたのか。Vodafoneなみに訳の分からない行動ですなw(現在AM4:18、また寝ます)

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Dec 29, 2004

Vodafone 902SH登場

 さて、Vodafone3Gの大本命。Vodafone 902SH(以下V902SH)が本日29日より販売が開始されました(関東のみ、他地域は1月8日から順次展開)。ちょっと情報が錯綜してる感じがするのでまとめてみました。

<この記事の情報は2004年12月29日現在の情報で古いです。記事の中の情報の信憑性はもはや保障できません。最新の情報は以下のサイトが最も適切であると思いますです。>

誘導>>FrontPage - Vodafone 902SHまとめ

-----------------------以下古い情報?-----------------------

 まず、基本的なスペックは……。面倒くさいので某所のテンプレとパンフをそのまま掲載しときます(問題あれば消します)。

 ・メイン:2.4インチASV液晶、サブ:1行表示(72×12ピクセル)モノクロ液晶
 ・スウィーベルスタイル
 ・W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)
 ・Swivel Style
 ・約50(幅)×102(高さ)×26(厚さ)ミリ
 ・約149グラム
 ・連続通話時間 約140分
 ・連続待受時間 約240時間
 ・カメラ:メイン:有効202万画素CCD、サブ:有効11万画素CMOS
 ・外部メモリ:SDメモリーカード
 ・インタフェース:USB、Bluetooth、赤外線通信
 ・その多機能:TVコール、Macromedia Flash、マルチリンガル
 ・カラー:ウォームオレンジ、チタングレー、ミラーホワイト

 <以下、パンフより>

 ・1ギガまでのSDカード推奨
 ・対応添付ファイル形式 JPEG・GIF・WBMP・MPEG-4
 ・メール入力システム ケータイShoin3(予測変換・ダウンロード辞書対応)
 ・1件につき登録できる電番/メアド数 3件/3件
 ・オリジナル機能
   メディアプレイヤー、ボイスレコーダー、電子ブック
   SVG-Tプレイヤー、Flashプレイヤー
   赤外線リモコン機能(902SHのみ)、文字読取り機能
   世界時計、簡易電卓、スケジュール
 ・カメラ/連続撮影 4枚/9枚
 ・シャッター音 3種類
 ・その他
   フェイスアレンジ、画像装飾、サイズ修正、セルフタイマー
   画質設定、パノラマ合成、DPOF対応、ビデオ出力(902SHのみ)
 ・ムービー写メール対応・動画録画時間 MPEG-4 約1分
 ・本体に保存可能な動画最大容量 30分
 ・電池パック [SHBW01]価格未定
 ・オプション/イヤホンマイク
   Bluethoothイヤホンマイク[SELA02] 税込8,925円(※802SEとの共通品)
   マルチイヤホンマイク[ZTCK01] 税込1,575円
 ・オプション/その他 Vodafone Global Standard室内アンテナ[ZTJC01] 税込5,775円
 ・シガーライター充電器 [SHJR01] 税込5,460円(※V801SH・V602SHなどとの共通品)

 後はこの辺りでも見てください。

 ITmediaモバイル:ボーダフォン「902SH」を29日発売
 ITmediaモバイル:ボーダフォン「902SH」が発売
 ボーダフォン、光学2倍ズーム搭載の「902SH」を29日発売

 見た目も高級感あって良いし、USBやBluetoothなど、アイディア次第で非常に面白い事が出来るインターフェースとかあるし、いろいろ期待も出来ます。AQUOSで搭載されてたASV液晶がモバイル化して搭載!とか本当に綺麗そうで良い感じなんですけど。

 が。一方で裏切られたものも多いようで、ざっとあげると以下の感じ。

 ・LCフォントのサイズが固定に(V601SHの「中」程度固定、だそう)
 ・SDカードのフォルダ構成が変わった
 ・UIがVodafone標準に統一された
 ・機種変の際、端末保存のアプリ、着メロ、Webなどは引き継げない
 ・ステーションはもちろん無い(3Gだから)
 ・メール作成画面の大幅な変更
 ・ボタンの操作周りが一新された
 ・着うたは90秒が限界(?)
 ・送信予約メール機能が無くなった
 ・待ち受け画面にQVGAサイズの壁紙が使えない(変なバーが出る)
 ・Webで「戻る」ボタンを押した場合、高い確率で通信が発生し再び課金される(らしい) 
 ・全体的にどうさはもっさりとしている(要するに重い)
 ・従来のVアプリはどうさしない???(未確認、要注意情報)

 もうかなりげんなりです。期待<げんなりって感じになりました。Vodafoneのグローバル路線にあわせて、今までSHARPなどメーカーが培ってきたものの殆どが否定されてしまったという形ですか。もう、日本でのVoda端末は期待できないかもしれない……。かなり残念。

 特にLCフォント固定ってのは酷過ぎませんか?LCフォントっていうのは、シャープが液晶向けに開発したフォントのことで、小さなサイズでもアンチエイリアスをキッチリかけてクッキリ文字を見せるって技術だったんだけど。小さく出来なきゃLCフォントの意味が……(泣

<追記>LCフォントに対して誤解を持っていました。以下のサイトを参照してください。おたけさんThanks!
http://www.sharp.co.jp/products/lcd/glossary/lcfont.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16426.html

 また、コンテンツプロバイダ泣かせな端末だなとも思う。IDLE TALKさんも提供する側の実感を書いておられるが、

 何が怖いって、端末のバグとか不具合があった場合、まっさきに槍玉に挙げられるのって、サービスを提供してる我々CPだと思うんですよ。『ゲームをプレー中にフリーズしたのは、お前の所のせいだー!金返せー』とか。『昔の端末では着メロをダウンロードできたのに、新しい端末では出来なくなった。金返せー』とか。何が悲しくて携帯本体の不具合に、こちらが対応せにゃいかんのかねー って言うか、昔の端末で出来た事をできなくするように改悪するのは、もうやめてください。>ボーダの偉い人 …_| ̄|○|||(IDLE TALK: ■902SHは29日に発売ですが…)より引用

 あぁぁぁ。Vアプリが既に動作しないという多くの声が調査中に聞かれたので、もう既にそんな声が集まっているかもしれません……。合掌(^^;

 という訳で、個人的にはV601SHが最高です。当分機種変はしませんが、その前にどこぞのキャリアに駆け込み亡命するかもしれません。V902SHを買うなら情報を集めて年明けを待つのが吉かと。

 えーっと、業務連絡。某さん、早まらないようにw

#おまけ>新しいVodaのパンフの表紙は加藤ローサらしいっす。要チェック?

<関連記事>
Vodafone: 902SH か? WCDMA/GSM Dual?
IDLE TALK: ■902SHは29日に発売ですが…

<参加TBピープル>

<ソース>
Vodafone 902SH by SHARP vol.12
ボーダフォン:Vodafone902SHご使用時のご注意事項

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