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Jan 21, 2005

優しい時間 第2話

 前回は救命病棟24時 第1話の感想を書いたんですが、どうも第2回は良くある展開、パッとしなかったので今回は同局系「優しい時間(木、夜10~)」の感想をば。

 まず、優しい時間の基礎知識。

 と思ったのですが、書いたら思いのほか長くなったので、スクロールバーでw


 優しい時間は何と言っても大ヒットロングランドラマ、「北の国から」を脚本しておられた倉本聰さんが新たに書き起こしたドラマと言う所が特徴。

 やっぱり北海道は富良野(ふらの)が舞台。主人公が都会から富良野に移り住むと言う設定は、「北の国から」でもそうでしたが、倉本さんの実体験であるが為にここは譲れないんでしょうか?ちなみに今回は直線距離で20km離れた美瑛(びえい)も舞台の一部となっています。

 主要人物は、元・世界を飛び回るやり手ビジネスマンだった男・勇吉(寺尾聰)と、愚息・拓郎(二宮和也)。拓郎は元暴走族で、何を思ったか3年前に母親、つまり勇吉の妻を乗せた車を運転中に事故を起こし殺しています。

 ちなみに、死んだ妻めぐみ(大竹しのぶ)は、毎晩夫の前に現れ会話します。真冬のホラーです(ぉぃ

 物語は、この交通事故から勇吉はショックで会社をやめ、何を思ったか妻の故郷の富良野でカフェを作りマスターとして数人の女性従業員と悠々自適な生活を送っている中、事故を起こした拓郎はそこから少し離れた美瑛の窯で親父に隠れて強面師匠の師事を受けながら陶芸作家を目指している。と言う所から始まります。

 この親父と息子はあの事故以来、何があったのかはまだ分からないけれど決定的な何かが起こり、別々の生活を始め、3年ほど会っていない様です。
 
 勇吉は拓郎が今どこに居るか知りません。会いたければアイツから会いに来るだろうと言いつつ、3年の時間が経過した現在では、徐々に息子のことが気になりだしている様子(まさか近所の美英に居るとは露知らず)。

 けれども、息子が暴走族で荒れたまま姿を消していたことも手伝い、今どんな生活をしているのかを知るのが怖くて会う事が出来ません。マスターのカフェに良く現れる妻の親友だった朋子は居場所を知っていますが、マスターもこんな調子なので切り出せない感じ。

 息子は息子で、親父がどこに住んで何をしているかを知っていましたが、母親を殺してしまったことに深い自責の念を持っており、また親父が自分に今は会いたくないという事を知っているので、誕生日にコーヒーカップを自作して朋子名義でプレゼントさせるなどはするものの会いには行きません。

 全く接点の無い父子でしたが、マスターの元で働く「皿を触ると割ってしまう。」と言う恐ろしい才能を持った女性従業員・梓が、スーパーで皿を割ったときに出会った拓郎と2話目にして早くも「たっくん」「あずちゃん」と急接近した事で今後、会うのでしょう。

 解説、おしまい。長っw


 さて、ざーーっとやけに複雑なドラマのあらましを述べましたが。そうだね、言うならば「古臭いドラマ」かな、良くも悪くも。

 台詞回しなど、齢70にもなられる倉本聰さん脚本と言うこともあって若干の古さを感じますな。例えば今回の場合でいうと、脱輪したままほっといた軽自動車を心配して、「自動車は流されないでいるだろうか?」とは女の子が言わないよなー、とかね。

 やたらそう言うのが目に付く感じ。倉本さんが「北の国から」でもそうだった様に暴走族に固執するのもちと古いイメージがあるな。やり場の無い怒りをバイクにぶつける時代は終わったように思う(今もそりゃ居るけど)。

 けど、物語自体は古臭さの上にも割と面白いし、日本とは違う国なんじゃないのかと思ってしまうような富良野の自然とか、カフェに訪れる常連客やワケありの来訪者なんかの描き方も上手いと思う。

 何か、日常とは余りに違う世界の中、全体的にゆーっくりと流れる物語の中で、盛り上げたり盛り下げたりするような場面などは結構見所もあったり。1時間が長くもあり短くもあるような不思議な感覚です。

 富良野でに流れる優しい時間が、果たしてこの親子の氷を解く日は来るのか?2話終了時点では中々面白いかも、と思いました。

 あ。謎だったのがこの物語に登場した新婚旅行カップル。初体験同士の初夜で、果たして男はまず女の足指を舐めたりするのだろうか?と言う点に尽きたのは秘密(苦笑)

 来週は、梓の病的な部分に迫っていきそうな感じがする。と言うか、倉本さん脚本のドラマには病的なキャラが多いなー。もちろん来週も見る予定ですよ。

#今クールでは、不機嫌なジーン、救命病棟24時、優しい時間、ごくせん、義経とか見てます。今後もコロコロと作品を変えながら1週間に一度は書いてみようかな。

<関連リンク>
優しい時間

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