イーグルカフェ、引退
本当にお疲れ様。
11月28日に行われたジャパンCダート(G1・ダート2100m)で10着に敗れたイーグルカフェ(牡7、美浦・小島太厩舎)が、当初の予定通り来春から種牡馬入りすることになった。繋養先は門別・サラブレッドブリーダーズクラブで、3日に出発する。(netkeiba.com - 競馬)より引用
プロフにもチラっと書いてましたが好きな馬でした。
2000年、3歳時のNHKマイルCで私はマイネルブライアン(現在も現役)を軸に予想し惨敗したのですが、後方からタフに伸びて勝利した無印イーグルカフェの印象は大きかったです。彼との出会いはこの時が初めてだったと思います。
良くも悪くも、競走馬イーグルカフェが挙げた最初で最後の大金星。東京競馬場が改修中なので中山競馬場で開催された、1800mの2002年第3回ジャパンカップダート。あの時もいい意味で期待を裏切られ……。
それからは出てくるレース出てくるレースでマークし続けました。スタートで出遅れ、最後方から直線、反応良く伸びてくる黄色いメンコを探したものですね。他多くのファンも多分、そんな感じで彼を見守ったことでしょう(笑
しかし、そのスピードよりなによりも、7歳まで芝にダートに西に東に、そして地方に世界に転戦し続け、大きな怪我無く結果を出し続けて来た事にこそ賞賛を送りたいです。マイネルブライアンもそうですが息の長い活躍を続ける馬は好きです。
特に3歳時にはNHKマイル勝ちでも分かる様にすでに能力を開花させており、晩成型では決してなかったけれど、能力を維持し続けて様々な舞台で彼を見ることが出来たのは素晴らしい事だと思います。無事是名馬、これこそが彼が誇れる最大の金星でしょう。
さて、そんな彼の第2の馬生、種牡馬入りしてからは現役での成績以上に期待できます。系統的には日本で流行しているMr.Prospector系であるし、大きな不安は見つかりませんから。
父Gulchは欧州・米国ともに多数の名馬を輩出しており、その代表産駒である所のThunder Gulchもすでに多くの活躍馬を排出しています。日本では今の所、Gulchの代表種牡馬が居なかったので、潜在的な需要も高そうです。
牝系もしっかりしていて、Gulchとの組み合わせでは多重クロスによって能力をうまく引き出すような作りになっており、血統的な面から見ても評価は決して悪くありません。
血統も問題が無くって、芝、ダートもこなせ距離も短い所から中距離以上をこなせる。怪我も無く丈夫である。競争成績もまずまず良い。唯一の懸念が気性の不味さですが、そこは比較的安価になるであろう種付け料でカバー(笑
今年は全体的に故障引退が相次ぎライバルも多いのですが、彼の2世が日本で活躍する可能性はかなり高いと見てもよさそうです。楽しみ。
ともあれイーグルカフェは現役を退きます。実働5年で彼が上げた成績も芝にダートで優れた成績を上げてきましたが、それ以上に彼が与えてくれた「何か。」は大きかったように思います。ありがとう。
#ベストレースは復活の七夕賞かな。あ、今日、ファインモーションとジョウデンブレーヴも現役引退を表明したようです。やっぱりこの季節はさびしいですね。



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