« 第24回JC(G1)&第5回JCD(G1) | Main | 猫ガッターロボ »

Nov 28, 2004

JapanCup Turf & Dart 結果

 中々楽しめてしまった同日開催(笑

・ジャパンカップダート(10R)

 概ね予想通りでした。タイムパラドックス、アドマイヤドン。この2頭は強かったですね。

 予想外だったのがジンクライシス。調教が良かったのは分っていたんですが、まさかあそこまで粘るとは……。このメンバーを相手に3歳馬で3着。アドマイヤドンの後継者になっていくのでしょうか(苦笑

 私が3番手に指名したユートピアも動きは悪く無かったんですが。3コーナー前でドンの手前を反応良く通過して行った時、おお!と期待したけど、やはり距離でしょうか。その後の足が続かず6着。

 芝からの参戦になったローエングリンは、ちょっと砂を被りたくないと言う思いが先行したんでしょうか?大外から強引に逃げてしまったような印象を受けました。セーフティリードを確保できず苦しい競馬になって惨敗。と言う感じ。次走の馬場に注目です。

 2着と成ったアドマイヤドンは最後の直線、今日はいつもに較べると反応が鈍かったですね。乾いたダートが力を奪った感じ。どっちにしろ2着に食い込むんですから、流石は日本のダートで長く君臨し続ける馬だけはありますね。

 まだまだ王者と呼ばれながらもドンは5歳。ピークは過ぎた感じがあるんですが、今もって日本のダートでは十分通用しているので……。来年、JBC4連覇を達成して今度こそがんばって欲しいですね。ターフのドンも久しぶりに見たいけどね。

 で、やっぱりタイムパラドックスは王者を破っただけはある強い競馬をしたなと思います。

 人気が薄かったので大金星!とされていましたが、元々イングランディーレを破るなど素質のある所を見せていましたしまぐれでは有りません。今日の重い馬場で一頭別の足で伸びて行ったのが強さの証明でしょうか。

 もちろん武騎手も上手く乗ったのが勝因になったのも間違いないです。ドンが大外から仕掛けている時、パラドックスは大内をロス無く回って足を溜めて置けたのが大きかったです。非常に上手い乗り方でした。アンカツVsユタカにはドラマがありますね(笑

 ちなみに。ブライアンズタイム産駒、今年はこれで獲得重賞の全てがダート重賞と言う面白い傾向が出ています。芝で走る活躍馬が多いのですが、トーホウエンペラーの様なダートホースも排出してますし、晩年に行けば行くほどその影響が顕著。タイムパラドックスも出て来た事だし要チェック。

 何にせよ、面白いレースでした。

・ジャパンカップ(11R)

 こちらは誤算だらけでした。特に、ハーツクライ、ハイアーゲームの2頭の仕上がりを読み違えましたね。予想の軸に持ってきた馬なので、パドックで愕然。ここでの事前情報の分析誤りが全てでした。

 人気になった外国馬、パワーズコートとウォーサンはあんなもんでしょう。スピード競馬に対応できるタイプじゃないですし、どちらも海外では2流の評価。その結果は正しかったですね。

 うぉ!?と思ったのがヒシミラクル。良い感じで直線まで走り、流石に失速してしまいましたが復活は有り得るんじゃないかと思うような走り。G1を3勝は伊達では出来ませんし、現代を生きる芦毛の伝説、来年春に明るい望みが繋がりました。

 勝ったゼンノロブロイは見事!と言うに尽きます、ペリエJの執念を感じました。2001年はギムレットで勝ちましたが。2002、2003は天皇賞・秋を勝ち上がった王者クリスエスに乗って2度とも3着。同じように天皇賞・秋を勝ったロブロイでもう負けるわけには行かなかったでしょう。

 しかし、彼が乗ると馬は化けますね。あれ程勝ちきれない競馬を繰り返してきたロブロイの、ペリエJが乗ってからの変わり身には脱帽です。

 ただし、ペリエJの短期免許は今回で切れるので次走、有馬記念で(ウィポスで言う所の)古馬の秋3冠を達成し、現役最強馬の称号を勝ち得るためには誰を背に乗せても勝たねば成りません。ロブロイの真価が本当に試されるのは有馬です。期待できますが果たして?

 2着コスモバルク。レース前から雰囲気が違いましたね。北海道からの遠征競馬にもすっかり慣れちゃったか馬体重増で挑んできました。いやはや恐ろしいです。調子も菊花賞から大崩なく仕上げられ完璧でした。そこにルメールJを乗せるという、勝つ為に全ての策を講じての勝負。陣営の本気が伝わります。

 レースの流れで絶好のスタートを切り、前に行ってはしまいましたが折り合いも完璧で、最後の直線、東京名物の大坂で更にひと伸びすると言う、3歳馬とは思えぬ離れ業を演じてくれました。何とも非常に強い負け方でした(笑

 バルクも有馬記念で再び中央G1奪取の夢を賭けますが、こちらもルメールJからの乗り換えとなり、また調子もピークだった菊花賞からJCを経てどうなるかは不透明ですが、力的には十分勝負できると思います。

 そして一番ごめんなさいと謝りたいのがデルタブルース。事前に「腰が甘いらしい」と言う風の噂を聞いてしまい、なら東京の坂では足が伸びないのかなぁー等と戦績の確認もろくにせず見送ってしまいました(苦笑

 が。レースの結果は3着。それも、出遅れから始まり、予定した先行策をくじかれ後方待機から始まる苦しい競馬。これで消えたかと思ったのですが直線伸びに伸びてポリシーメイカーをかわして3着。凄っ!流石G1馬と言う走りでした。

 いや、もうバルクもそうですが今年の3歳馬は凄いですね。敗れはしましたがハーツもハイアーもまだ底が見えませんし。去りはしましたがカメハメハは文句無く強く、牝馬ではダンスインザムードもスイープトウショウも強い。今後もこの世代から目が離せません。

 が、16着ホオキパウェーブはどうしてしまったんでしょうか。出来も非常に良くって好走が期待されたのですが。横山典Jは本日のG1、2連続で不本意な競馬になってしまいました。が、がんばれ(^^;

・まとめ

 こうして盛り上がりに盛り上がったゴールデンジュビリーデイも終わりました。最初は1日に2回G1やるだけだよなぁ、国際的には当たり前のことだし、何を今更と冷ややかに思ってたのですが。いやなんか面白かった(笑

 結果はメンバーに恵まれたとは言え日本勢の圧勝。来年からの国際化拡大に向けても安心できる結果がついてきました。

 そりゃあ勿論、来年から国際ローテが整備されればラクティの様な一流所が次々と参戦を決め、再び世界の壁にぶつかる危険性はあると思います。しかし、日本の馬産、競馬が世界でも十分通用すると認知され、その次に訪れる舞台にこそ私は興味があります。

 賛否両論あるとは思いますが、今年のジャパンカップが示してくれた結果は、日本競馬のこれからの可能性そのものだと思いました。来年はどうか?そして、有馬はどうか?競馬の熱はまだまだ醒めそうに無いです。

#コスモバルク、惜しかった!次こそは突き放してやりましょう!中山でなら距離は長いけれど良いレースできるぞ!たぶん。

<関連ブログ>
めかりんだいありぃ | 日本馬頑張ったJCD、JCD結果♪

<参加TBぴーぷる>
今週末も競馬です

|

« 第24回JC(G1)&第5回JCD(G1) | Main | 猫ガッターロボ »

Comments

こんばんは~。

また、失敗してしまいました。ニンテンドーDSとり。
JCDの方で3連単だったら買えたのに・・・
ホオキパ君は何を気にしてたのか、ひじょーに気になります。

来週は荒れそうなんで(希望
狙いましょうw

Posted by: めかりん | Nov 28, 2004 at 22:17

こんばんは、再びコメントありがとうございます~。

残念でしたね。
私もJCはサッパリでした。

ハーツ&ハイアー&ホオキパが揃って……。
この三頭で決着しても納得の行くレースだったのになぁ(苦笑

ホオキパはあれです、
私が予想に入れたから走らなかったんですw
(今まで外したときだけ好走してたくせに!)

と言うわけで、
これをサインとして次回は参考にされては如何でしょうか?w


阪神JFは難しいです。毎年だめです(^^;

ファンタジーS等の勝率は高いのに、
どーしても2歳チャンピオンレース(朝日含む)はダメっす。
今年も予想はしますが期待せずに見てみましょうかね。
めかりんさんはDS&PSP取りに挑みましょう!w

#あ、あと一ヶ月で馬券が買えるぞ!w

Posted by: エヴラカ丸. | Dec 01, 2004 at 01:56

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1924/2092852

Listed below are links to weblogs that reference JapanCup Turf & Dart 結果:

» JC結果:ゼンノロブロイは強かったなぁ [イーヅカワールド]
距離でどうかなぁと思っていたゼンノロブロイですが、圧勝でした。 コスモバルクは3... [Read More]

Tracked on Nov 28, 2004 at 18:12

» 2つとも当たっちゃった。 [psychedelic horse]
 全く自信無かったんだけど、記念すべきゴールデンジュビリーデーを  W的中で終え [Read More]

Tracked on Nov 28, 2004 at 19:57

» 【JC回顧】オグリを彷彿とさせたコスモバルクの変貌 [そのまま、そのままっ!!]
決着時計2分24秒2。コース改修後のレコードを記録したキングカメハメハのダービーと比べてしまうと、1秒近く遅いタイムではある。だが、マグナーテンの刻んだ絶妙のミ... [Read More]

Tracked on Nov 29, 2004 at 01:51

» 日本馬頑張ったJCD、JC結果♪ [めかりんだいありぃ]
いや〜、当たってよかったです。 ジャパンカップダート。 やぱり、アドマイヤドン8キロ増のせいか、重そうでしたね。 アンカツさん押して押してようやくって感じ... [Read More]

Tracked on Nov 29, 2004 at 11:58

» JC ゼンノロブロイが制しG1連勝 [飛鏡新聞]
28日に東京競馬場で行われた第24回ジャパンカップ(G1)で、1番人気のゼンノロブロイが圧勝。天皇賞(秋)に続きG1で2連勝を達成した。2着にはコスモバルクが入... [Read More]

Tracked on Nov 29, 2004 at 18:35

« 第24回JC(G1)&第5回JCD(G1) | Main | 猫ガッターロボ »