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Jun 24, 2004

Vodafone、あらら社長辞任

 今日は何だか5時に目が覚めて、寝る事も出来そうにないのでパソコン付けてみたのですが。おお、こんなニュースが。

 携帯電話大手のボーダフォンホールディングスは23日、取締役会を開き、同日付でダリル・グリーン社長が辞任し、同社取締役会のブライアン・クラーク議長が一時的に兼任する人事を決めた。(Yahoo!ニュース - 経済総合 - 共同通信)より引用

 と言う訳で、グリーン社長が遂に辞任だそうです。お疲れ様。本当に影の薄い社長でした。

 さて、ここで気になるのが「辞任」と言う言葉。解任じゃなくて辞任なんですよね。つまり、表向きはあくまでも自分から職を辞したわけです。

 理由は、一身上の都合

 うわー……、日本人以外で初めてこの言葉を使った社長さんを目にしたよ。

 引責辞任との見方も強く、まぁ、確かにここまで旧J-Phoneを弱体化させたのもVodafone資本が入ってからの事なんで、日本を表向きは牛耳っていたグリーン社長が責任を取るのもあながち間違っては居ませんね。

 もう一つの見方。それは、グリーン社長がVodafoneを見捨てた。と言うパターン。こっちは最悪ですね。内部事情を知りすぎた上での見切り辞任。ブロッガーとしてネタ的には面白いんですが、ユーザーからすると笑い話にはなりませんな。

 取りあえず、止めてしまったからには気になるのが後任社長。多分、また欧州辺りから青い目の社長がやってくるんでしょうが、まだ日本人社長の可能性も残っています。

 全世界の携帯電話業界において、日本と言うのはかなり特異なマーケットとなっております。Vodafone以前には、殆ど外国の資本の介入が無く、鎖国状態で独自のマーケットを構築しています。

 例えば端末はキャリア固定と言うのや、新規加入割引と言うのは世界的に珍しいほど。日本じゃ当たり前なんですけれどもね。

 ですから、個人的にはこの日本のマーケットに精通、または対応できる社長を是非ともお願いしたく、それならばわざわざ本部より社長を派遣するより、日本国内で社長を探してはどうだろうか。と思う。

 Vodafoneだけ欧州のやり方。と言うのでは、どうしても日本国内では後手後手になってしまったのは、Vodafone資本が入ってからのJ-Phoneを見ていれば明白ですし、もう一度強いVodafoneを作るためには、日本のマーケットに特化したやり方というのも必須だと思います。

 とにかくまだまだ日本におけるVodafoneの競争力がなくなったわけでもないし、ここは一気に上位2キャリアを追撃するためにも、最高の人事を見せて欲しいところなのですが。どうかな。

#ちなみにこの話題。Yahooのトップニュースにはなってるけれど、ブログじゃ全然盛り上がってないね(笑

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ボーダフォン 代表執行役社長の Darryl 氏が突然の辞任 今度は突然の社長 [Read More]

Tracked on Jun 24, 2004 at 19:39

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