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May 18, 2004

就職活動記「舞台は広島じゃけぇのぅ」

 さて、今週から来週の終わりまで、2度も広島に向かわねばならなくなりました。広島。カープが居るから楽しみ~~!と思うよりも先にかなり鬱です。そう、就職活動の一環だから。

 これまで岡山と島根と鳥取で活動していましたが、イマイチ良い企業もないし、あっても試験には落ちるしで、新たな舞台として逃げるように広島を選択しました。と言うわけで、広島でどんな会社を受けるのか、どうして広島なのかを書いてみたいと思います。

 で、いきなり明日、その広島で、某食品系有名企業の物流を請け負う子会社の試験を受けてきます。

 そして面接があるのですが、その内容、現時点でずぇんずぇん考えてません。

 えー、明日受ける会社は、親は有名なんですが、子たるこの会社は、多種多様な製品の物流を請け負うくせに、ホームページも持って居ないほどITに逆行する職人気質な会社。おまけに、それで居てSEを募集して居ると言う挑戦的な会社です。

 じゃあ、何でそんな意味不明な企業を受験するの?なんですが……。

 この会社の求人が私の元に来たのが、締め切りの前日、夕方4時だったんですよ。で、またネームバリューがかなりある企業なんで、その時余裕のあった私は、軽ぅーく受験する旨を伝えたのですが。

 翌日が締め切りであると言う事はその後知らされました。

 えぇ、うちの学校の事務の人はいつもこんな感じです。散々振り回されてきましたよ。

 そこから学校で泣きそうになりながら夜8時まで履歴書を書き続け、取り合えず「物流」と言うキーワードをゴリゴリ書き込んだその履歴書を、本局まで赴き速達で送付して今に至ります。

 ですから、会社訪問に行った訳でもなく、かなり不安です。何喋ろうか……。

 取りあえずは、相手様の出方次第なのですが、考えてみれば面接自体初めてです。お察しの通り、ネームバリューのある企業ばかりを今まで受けておりまして、専門学生の癖にかなり生意気な職探しをしております。

 資本金が1億を切るような会社は受験しておらず、まだ、面接までたどり着いた試験はありません。

 と言う訳で、明日はそんな企業の面接緒戦です。うーん、気合入っちゃうね。喋りや知識や機転には自信があるのですが、何分初対面の相手には緊張しぃ(緊張する人)なので、どこまで自分を演じられるかが勝負です。演じてる内は緊張を隠せると言う得な性格なので、これから寝るまでに理論武装を開始します。

 さて、試験が終わったら。ほんとは市民球場にスーツで赴き、カープナイターを時間が許す限り見てやろうと思っていたのですが。

 来週の試験のエントリーシートを書きやがれ。と言う事になり直帰です。直帰。

 うあぁぁん。レフトスタンド中段でのんびり試合を観戦しようと思ったのに。つか、ある意味ナイターと新幹線とモノレールしか楽しみが無いのに。往復10,000円、自腹の旅です。


 そのエントリーシートを書け。と言われている企業は、これまた広島にある、超大企業の広島支店です。多分職種と業種を書くと一発で当てられちゃいますから隠します、職種はSEじゃあないよ。

 こちらもネームバリューにつられ応募したのですが、流石に大企業。また後日いきなり通知が事務局から来まして、どえらい量のエントリーシートを突然書く羽目に。いつもこうだよ……_| ̄|○

 こちらは先週木曜日にまた泣きそうになりながら仕上げました。

 その後、うちの学校から出せるのは2人まで。と決まり、本日学内選考で面接がありました。面接は先程も書いたとおり今まで経験してませんし、事務局の先生が相手とはいえ緊張しました。

 もうね、あの人達夜叉です、夜叉。

 やしゃ【夜叉】 顔かたちが恐ろしく、性質が猛悪なインドの鬼神。仏教に取り入れられて仏法を守護する鬼神となり、毘沙門天の眷族(けんぞく)とされる。(Yahoo!辞書)より

 流石にうちの学校の就職を長年守護する鬼神だけに、突いて来る内容がひとつひとつ痛恨の一撃。やってくれます。

 もうね、ただ苦笑して「ハイ、ハイ」と応えるより他に無く、適当に自分をセールスしたり、言葉だけ美しい答弁をするしかありませんでした。あんな仕打ちを受けるとは思って居なかったので、終わった時にはかなり愕然としました。

 そもそも、面接自体、開催される事が決まったのは今日の朝なのに。

 だーかーらー、何でいつもこうなんだよ(泣)

 準備など出来てる訳なく、一般論から自分の知る限りのシステムエンジニアについて(関係ないけどね)を熱く語ったりと手は尽くしましたが駄目駄目でした。

 「うちはシステムの会社じゃないんだよ?」

 と言う恐ろしく的を得た突っ込みを頂きました。あんたほんとにただの先生か……?

 でもま。内心ほっとしてたんですよ、まぁ、私程度の人間にあれほどの大企業を受けるのは骨が折れる一大事件となるばかりか、落ちれば落ちたで凹みますしね。大体、うちの学校は毎年2名送ってるのに今だ内定無しだしー、英語は必須らしいしねー、あーはーはー、受けなくてよかった。

 と、思っていたら何故か白羽の矢が立ちまして

 ぇぇぇぇ。あんなにボロボロだったのに何故?ホワイ?パードゥン?

 「お前が最後に言った言葉、『他のどんな仕事より(中略)と言う訳でやりがいのある仕事ですし、受けるからには受かってやりたいと思っています。』が決め手になった。やる気だな、やる気。」

 との事。

 何 て こ と 言 う ん だ → 自分

 ここまでペラペラしゃあしゃあと良くもまぁ……。

 と言う訳で来週、また広島に行く羽目に。

 ううーん、気が重いです。が、まぁ……。ほんとに自分は一般教養の部分でアウトな人間なので、面接まで受けれるという事だけでも人生にとって儲けモンだと考え、今生の名残に記念受験のノリで受けてやります。

 もちろん、ここまで支援してくれた色んな人の為にも手は抜きませんし、内心では受かってやるぞと言う闘志を持ちますが、「気楽さ」と言うのが、私に残された大学生と唯一同じ舞台で戦える武器だと思うので、変に気負わずその場その場必死で受けてきます。入れたら最高ですから

 さて、ここまで私がネームバリューで受けてきたと書いていますが、実際にはそれだけではないんです。ただ、私の働きたい内容を突き詰めると、結果的に誰でも知ってるような大きな会社になってしまうんです。福利厚生とかしっかりしてて欲しいからね。

 そして、この就職活動を妥協してしまえば、後40年はその会社から始まる人生が決定付けられてしまいますから。

 どうでも良い様なビジョンを持った企業に入って倒産でもされれば私に不利ですし、規模が小さければ10年後、例えば転職するにも転職できない事態が十分予想できます。だから、企業選びには妥協したくないと言う点も確かに存在します。

 少なくとも、6月までは同じようにやりがいのある仕事でも、出来るなら大物を選択して狙って行く予定です。

 そこを分って欲しいのですが、どうも事務局の人もネームバリューだけで動いてると思っていた様子。半分当たりで半分外れ。だからこそ、いきなり学内選考の面接で、口から出任せでも受かると言い放った自分のやる気に賭けてくださったという恥ずかしい一幕が存在します。

 けれど、それが嘘かというとそうではありません。逆に、私からすれば、5月のこの段階で、取り合えずどこでも良いから就職したいと思って、自らランクを低く設定して動いている同級生には疑問符です。

 重要なのは、いかに10年先、20年先、死ぬまでの自分を考える事でしょう。そうしたら、きっと自分の大安売りなんて事をしたいとは思わないはずです。

 と、でも言っておかないと、ほんと自分が嫌になります。ちょっと高望みしすぎている点は本当に否定のしようがなく、気付けば岡山圏内のソフト系中小企業は殆ど採用試験が終了しました。あぁぁぁ……。

 もうちょっと、自分自身を省みる頃かな。6月になれば、また違った形で積極的にならなきゃな、と思います。もう気がつけば殆ど何の結果も付いてこないまま6月ですからね、正直焦ってきました。

 一緒に就職活動で悩んでる人は多いと思いますが、是非皆さんも最初から妥協せず、どんな会社にも取りあえずは向き合ってください。そこから初めて何を妥協すべきか、譲らないべきかを決めればいいんだと思うですよ。

 なんだか、文章の意味が変わってきました。しかし、眠くなったのでここまで。

 では。

#と言う事で、明日は携帯で広島の町を撮影してみたいと思います。余り自由時間はないので期待はしないでね。後、広島で時間潰せるポイントあったら教えてください。漫画喫茶とかでも良いので。

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