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Mar 13, 2004

カントリーロード

 すでにココログでも何個も記事がエントリーされてますが、やっぱ良いね。「耳をすませば」。

 前に書いてた日記にも書いたけど、もう何度目だ。見るの……。でも、何度見ても発見あるからいいね。「あ~こんな曲流れてたっけ?」とか、「おぃおぃ、ミッチー声優してたのかよ。」とか(かなりどうでも良いやね)。

 作品に付いてはもう書くことなんてないと思うけど、改めてクオリティ高いよねと、月並みに言いたい。キャラクターとストーリー、何より『絵』が素晴らしいと思います。1秒間で24枚流されるセル画。あの1枚1枚に魂を感じます。もちろん、こんな事、誰でも出来る訳ではありません。

 その激務が祟ったのか、監督はもうこの世に居ません。が、例えば、とてもじゃないけど続編と認めたくない「猫の恩返し」にしろ、彼を超えようとしている人たちが今でも居ることは、その仕事の偉大さを感じさせてくれます。

 私の知っているエピソードの多くは、もう世の中に語られていると思いますから、あえて監督である近藤喜文さんについて書く事はありません。

 この作品と私のエピソードを書くとすれば、やはり中学校3年、つまりこの作品の主人公と同じ時期に見た「耳をすませば」は何よりの思い出となっています。あの時もこの時期、確か2月頃でしたかね。受験シーズンのラストスパートの時に見たんで、とても強い印象として残っています。

 受験戦争。言葉は死語なんですが、中学校3年になった時、クラスメートとの仲も悪くなり、皆自分自身の事で手一杯だったから、今でも同様の状態は存在していると思います。特に私はお馬鹿さんだったので、胃に穴が開きそうになるほどストレスを感じたりもしていました。

 その時、やりたい事に努力すると言う事をテーマにしているこの作品を改めて見て、自分が今、何をすべきかを思い出すきっかけとなりました。その夜、2月にして始めて徹夜で勉強やったり……。危うく手遅れになるところでしたよ。

 自分自身、やりたいことを真剣に模索するきっかけはこの作品だったと思います。

 今、また就職活動という、自分の人生を大きく変えてしまうだろう分岐点に立って、色んな道を探していますが、やはり、夢に向かって生きると言うのは素敵なものだと思います。

 いま、こんな事を言ってる様でどうするんだ!と言われるような就職難の時代ですが、こんな時代だからこそ、自分位はそういう理想を突き詰めてみようかと。

 カントリーロード。例えそれが目の前に突然現れても、その道を辿って故郷に帰るのにはまだ早すぎる。あと10年は、なんとか自分自身の歩む道を見つけて堂々と歩いてやりたい。

 何度目かの、「耳をすませば」にまつわる決心を発見したことが、今日一番の収穫です。

#そういう私はまだ実家にいて、土曜日から3日間、婆さんの家に篭って来ます。もちろんインターネットなど無いので、当分長文の更新は無いと思います。競馬の予想も……出来るかな、今から……。微妙です。それでは。

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Comments

まず「耳をすませば」 いいですよね~。何百回って観ました。ところでこれってどうなんでしょうか?私の勝手な見解かもしれないんですが‥
西司郎(おじいさん)→せいじ
ルイーゼ→雫
男爵→ムーン
って感じに生まれ変わりなんでは??
雫が男爵を見て「ずっと先から知ってる気がする」とか
せいじがムーンに「あいつはもう化け猫だよ」等の気になる台詞。またおじいさんが雫をルイーゼと見間違えたりなんてシーンからそんな推測が頭をよぎったのですが。
考えすぎでしょうか?というか私の周りにこの視点で観た人がいなかったんで皆さんどうなのかと‥
まあ、こんなこと考えなくても楽しく観れる作品である事は間違いないんですけどね。

Posted by: ジャガー | Nov 18, 2004 at 04:03

連投すいません。大事な事忘れてました。さっきの文で言いたかったのは、テーマのひとつに「めぐり合い」ていうのがあると思うんです。時を超えておじいさんとルイーゼは約束を果たしたんですよね。それだけです。

Posted by: ジャガー | Nov 18, 2004 at 04:10

こんばんわ、コメントありがとうございます。

う~ん。そうですね。
私が安易に「テーマ」とか書いていますが……(^^;

良く考えたら作品のテーマを推測しても、
近藤さんか宮崎さんしか分らない世界なので、
なんとも推測するのは難しいですね。


だけれども。
この作品のその後などを想像するだけで、
色んな場面や設定、展開が浮かびますね。

ルイーゼがこの話に書かれていない場面で、
再びおじいさんと逢うかもしれませんし。
男爵も、恋人の人形を待っていますし、
いつかこの人形同士も巡り会うかもしれません。

この辺は自分の心の中だけで展開させた方が、
何かと面白いかな。とは私は思いました(^^

ひとつ言えるのは「耳をすませば」は評価に値する作品で、
私達はこの作品を見た多くの仲間の一人であると言う事ですね。

Posted by: エヴラカ丸. | Nov 24, 2004 at 01:09

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