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Feb 21, 2004

ドコモも定額制データ通信

 NTTドコモは21日、高性能の第3世代携帯電話の「FOMA」で、定額料金を払えば電子メールの送受信やインターネット接続などのデータ通信が使い放題になる定額制サービスを、今夏にも開始する方針を明らかにした。来週にも発表する。第3世代の定額制で先行するKDDIのauに対抗するためで、auは一部機種に利用が限られているのに対し、ドコモはFOMAすべてに導入する考えで、通信料金の低下が一気に加速しそうだ。(Yahoo!ニュース - 経済総合 - 読売新聞社)より引用

 うーん、DoCoMoも定額通信事業に乗り出しますか。これでDoCoMo Vs AUと言う図式がよりいっそう鮮明になりましたね。挑戦者たるAUは今後どんな手段に打って出るのか。特に、AUの場合、かなりムリヤリ3Gに移行したため、万全の準備をして迎え撃つDoCoMoに打ち勝つ「秘策」が無いと厳しい所。そしてH"の立場とは一体……。

 なーんて分析してみますが、私はVodafoneなのですよ。関係ないね。グリーン社長は定額制にはしない。って明言してたから、この分野には手を出さないしね。

 とにかく、Vodafoneと言う企業が、今更この2社に張り合っても仕方ないので、この分野以外の新しくって個性的なサービスでも提供しない限り、ジリ貧のままだと思うから、そんなもんに構ってる余裕は無いね。この2社と激突してもメリット無いもん。

 で、新たなサービスを立ち上げるのか。と言えば、全くその気なしのVodafoneが憎い。J-Phone時代の独創的なイメージが、Vodafoneに吸収されてからさっぱり無くなってしまったとも言える。

 ステーションを止めるにしても、なんで。と言う思いが横切る。AUが今更真似して好評を得るくらいユーザに支持される機能なのに、数少ない個性を企業の事情で打ち切ってしまえば、ほんと、Vodafoneの特色って何なの?となってしまい、安かろう悪かろうのイメージしか残らないんですが。どうか。

#このまま行くと、Vodafoneはそろそろシェアを削られる立場になるだろう。年内の大型計画と言えば3Gへの移行、移行……とそれだけなので、ユーザにとっては退屈な一年になりそうだ。

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Comments

と、
こんな記事を書いてVodafoneを悲観して見たのですが、
http://www.vgs-japan.info/
こちらも閉鎖になるそうです。

WithJの時からとても参考にさせてもらい、
J-Phone系のページでは最も大きかったのですが、
やはり現Vodafoneの不甲斐なさが、
少なからず影響されたようで閉鎖の運びとなりました。

世界がどうのこうの言う前に、
国内を何とかしないと一層こういった動きは加速します。
日本市場に欧州の考え方を持ち込んで、
それで結果が出てれば良いのですが、
DoCoMo、AUが新サービスを華々しく立ち上げる傍ら、
今じゃあ細々と目処の無い3G立上げ。

私も次に携帯変える時にはキャリアも変えるでしょう。
AUにシャープ端末が出ないかな。

Posted by: エヴラカ丸. | Feb 22, 2004 at 18:44

>特に、AUの場合、かなりムリヤリ3Gに移行したため、万全の準備をして迎え撃つDoCoMoに打ち勝つ「秘策」が無いと厳しい所。

ここは逆ですよ。EV-DOで満を持して定額に参入したAUに対して、HSDPAの目処が立たないうちに定額を言い出したDOCOMOは、かなり追い詰められてますよ。

Posted by: iseeker | Feb 23, 2004 at 12:39

どうもこんにちわ。

>ここは逆ですよ。EV-DOで満を持して定額に参入したAUに対して、HSDPAの目処が立たないうちに定額を言い出したDOCOMOは、かなり追い詰められてますよ。

あぁ、いえいえ、定額制に付いてではなく、3Gへどのように移行したのか。と言う事に付いてのムリヤリです。ドコモは異常に時間かけて2Ghz帯を整備して「本気のFOMA」を投入してきましたからね。

ただ、この辺に自分の誤解があったので補足します。

書いた当時(2日前)、私はまだ、現行のEV-DOでは3Gと言うよりは2.8G位だと思ってまして、実際、EV-DOはW-CDMAに比べてどうなのよ?と疑問に思ってました。

800Mhzの音声&データ通信帯と2Ghzの専用高速データ通信帯を同時に確保すれば、800Mhzは大丈夫でも、データ通信の見込めない地域への2Ghzの普及が遅れる(これは今でもそう思います)し、EV-DOが800Mhzのカバーを想定した規格ならば、また後々問題が出るんじゃないのかなぁ等と思い、その辺がちっと強引に映ってました(当初は3Gって2Ghzだけだったのにな、と)。

で、本当に昨日今日の話なのですが、EV-DOは今後の拡張も十分出来る規格だと言う事を始めて知りました。その辺調整して音声通信も2Ghzで用意すればなんとかなりそうですな、申し訳ない。

そんなEV-DO、そしてAUに対する誤解がありまして、それをムリヤリと表現していました。なるほど、下位互換を残しつつ順次移行させるやり方は、AMDのAthlon64みたいなもんですか(不思議な例え)。

(EV-DOに付いてはここを読んだくらいの知識でしたからね)
ttp://www.itmedia.co.jp/mobile/0212/17/n_3g.html

所で、HSDPAの目処が~とありますが、ドコモは3Gにていきなり14.4Mbps(でしたっけ。)を使える様にする必要は特に無かったのでは?

端末の普及が完了してないFOMAで14.4Mbpsを定額。と言うのはまだちょっと早すぎますしね。それほどの通信速度はまだ必要ないでしょうし、あったとしても定額にはならないし、現行料金体制が崩壊するだけなので、目処が立っても実用化はしないでしょう。それは2~3年後に改めて開始しても、Vodafoneがアレなんで手遅れにはならないでしょう。

逆に、AUが800Mhzを切り捨て(何年後だ)、本格的に音声も2Ghzへの移行が始まったとき、果たしてAUの2Ghzカバー状況はどうなっているでしょうか。私はW-CDMA系よりカバーできる範囲は狭いのではないかと考えます。まぁ、AUは800Mhz時代に一度経験してるんでそう安易には移行しないでしょうが。その頃にHSDPAが登場したとすると、果たしてAUはどう対抗できるのか。この辺りの秘策はまだ必要かと。(高速化の新たな規格と買ってありましたっけ?3xだと逆に速度低下するはず。)

すんません、長々と。

Posted by: エヴラカ丸. | Feb 23, 2004 at 19:50

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