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Jan 16, 2004

SONY ブランド「AIWA」

 ソニーが、アイワブランドの新戦略商品群を発表した。“新生アイワ”の成長エンジンとして用意されたのは、HDD/USBメモリプレーヤーやUSBスピーカーなど、PCのUSBを利用したパーソナルAV製品「USBオーディオ」だ。(ITmediaニュース:新生アイワの“やんちゃ”商品は「USBオーディオ」 )より引用

 個人的にアイワは嫌いじゃなかった。ヘッドフォンなら例えば一昨年、某巨大掲示板をにぎわせたHP-X122よろしく、私も個人的に電車内で愛用しているHP-V161といい、「値段の割りにオッ」と思える製品を出すところに好感を持てた(いや、勿論素晴らしいと言うわけではない、価格対効果の見地で、の話)。

 が、アイワは変わってしまった、と私は思う。上記のホームページを見ていただければわかるが、ソニーに買収されてからというもの、記事に言われるように、思いっきり「やんちゃ」なブランドと化した。もう、「値段の割りにオッ」と言えるような商品は少ない、ぬぅ。今回のラインナップでも、安いと言える物は無い。

 この影に見え隠れするもの。ソニーとMP3である。MP3や他のフォーマットがいくら優れていて、将来性があろうとも、MDを擁するソニーがMP3を積極的に展開できない。また、ソニーファンと言うやつは、若者だけではない、むしろ、このブランドに象徴されるのは「高級品」なのだ、世界語「ソニー」なのだ(言うのも恥ずかしいが)。

 ならば「安かろう悪かろう」とまで思われていてもおかしくない「アイワ」のブランドで売ればいいじゃないか、となったと推測できる。アイワには悪いが、ソニーの実験台。と言うコトバがピタリ来るのではないか。

 「やんちゃ」は大いに結構。確かにソニーの中ではやんちゃな品揃えだし、ある意味間違っていない。しかし、それを踏まえて「アイワ」とはどうあるべきだったか。と考えると、決して「ソニーの1ブランド」に成り下がることでは無かったはずなのだ。

 USB?HDD?それがどうした、今のアイワと同じスタンスであったRIOを擁するSonicBlueも今や無いのだ。同じものを後発で作ったとしても、それが「値段の割りにオッ」と思われなくなったのであれば、とてもさびしい事である。

 何故なら、今の日本の音楽関連企業に、そんな会社はまるで無いから。そして私が思う本当に良いものとはそういうものだからである。

#かなり主観の入った記事なので、カテゴリは「パソコン・インターネット」にしておきました、ニュースではないし、音楽に入れるのもどうかと思うので。

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